お役立ち情報・電気工事
担当直通 090−4991−9161
電気工事のご依頼前にチェック
電気工事を依頼する時、電気工事の基礎知識がないと「自分できるかも?」と思って
ご自分で作業して部品、製品を壊してしまう事があります。
またご自分が感電したり、漏電、火災を引き起こす危険があります。
電気工事は、国家資格の電気工事士が出来る作業です。
そこで、今回は電気工事に関する情報を解説します。ぜひ参考にしてください。
コンセント
コンセントは電気機器と配線を繋ぐ電気部品です。コンセントにも種類があります。
一口コンセント 主にエアコンなどの消費電力が大きい電気機器に繋げます。
沢山機器を繋げるとブレーカーが落ちたり、コンセントが
故障しますから沢山機器を繋げないでくださいと言う意味があります。
二口コンセント ダブルコンセントとも言われ普通にテレビなどの電気機器をつなぎます。
アース付コンセント 洗濯機、エアコンなどの水回りにある電気機器につなぎます。
感電する危険があるので、アースを付けます。
コンセント自体が割れたり、焦げたりしてると危険です。ご自分出来ると思ってドライバー外し
てみると配線から外れないのように接続されています。
無理やり外すと、配線ショートして火花が飛びます。危険ですので電気工事士しかできない電気工事になってます。
スイッチ
スイッチは照明、換気扇などを入/切りをする電気部品です。経験上一番ご依頼多い工事です。
スイッチが故障すると照明、換気扇が動かなくなります。でも照明、換気扇が故障した可能性もあります。
また古い家だと配線が切れた可能性があります。
ご自分で判断することはできません。テスターなどの測定器を使って判断します。
またご自分で外すと感電する可能性があります。
電気工事士しかできない工事です。
照明
照明の取り付け方法には、シーリングと直付けタイプがあります。
現在、販売しれている照明でシーリングタイプだとお客が取り替えて問題ありません。
ただし、直付けタイプからシーリングタイプに変更する場合、ローゼットと言う部品を
取付ける必要があります。電気工事士が対応します。
直付けタイプは配線を入れ替えて、照明器具を天井などに固定する必要があります。
電気工事士が対応します。
分電盤
自宅もオフィスも電気の消費量が多くなると、配線や分電盤などで故障、漏電などのトラブル
が起こります。
新しいエアコンをつける時、エアコン専用電源を新設したりブレーカーの増設工事、
場合によっては契約アンペアの変更、分電盤の増設など必要になります。
契約アンペアの変更
契約アンペアを変更する時、九州電力のご自分でお電話されたら変更出来ます。
ただし、お電話だけでは出来ない場合があります。
契約アンペアを増加しようと思っても、既存の配線 引込線からメーター、メーターから分電盤
までの配線が細すぎると九州電力から配線を太くしてくださいと言われます。
これも当社のような県登録事業しか工事出来ません。
当社はお見積り、現地調査は無料で行っています。
動力工事
動力工事はオフィスで使っている業務用エアコン、店舗で使っている冷凍機、
フライヤーなどアンペア数が大きく電灯分電盤では供給出来ない電気機器に
使用します。
動力工事の場合は、機器の増減する時に九州電力に図面作成、申請、
が必要です。
オール電化、エコキュート工事
オール電化工事とは、コンロをIHにボイラーをエコキュートにする工事です。
ガスを使わなくなって、ガス料金を不要になります。
IH、エコキュート機器のアンペア数が大きいので、分電盤の増設、契約アンペアの見直しが
必要になります。
当社では現地調査も無料です。
リフォーム工事
リフォームをお考えのお客様で、エコキュート工事、浴室の乾燥暖房換気扇工事が必要な
場合当社にお任せください。
なぜ電気工事士の資格が必要なか?
最近、DIY(日曜大工)がコロナの影響もあり流行しています。
しかし、電気工事だけは絶対やめてください。
理由としては、素人が電気工事をすると、感電する、漏電する、火災になるなど危険です。
電気工事は電気工事法と言う法律で定められています。
電気工事を勝手にすると、罰せられることもあるのです。
電気工事士でなくても出来る工事
電圧36V以下の小型電圧器の中の配線工事 インターホン配線
電圧600V以下で使用するに乾電池などの接続工事
具体的には乾電池を使用しているインターホン、電池式単体火災報知器、LANケーブル接続なら大丈夫そうです。
最後に
今回は、電気工事をお考えのお客様向けに電気工事の基礎知識をまとめました。
電気は目に見えないため、感電、漏電、火災などの危険性があります。
当社は【福岡のエアコン工事と電気工事110番】と言う名前通り、福岡の地元企業です。
お電話頂ければ、ご質問にお答えします。
お見積りもお電話で出来ます。
現地調査も無料です。
まだまだ電気工事に関する情報はありますから、追加していきます。
福岡の電気工事と電気工事110番
担当 野島